宇宙のランデヴー/ゲイトウェイ2

買っておいた、いわゆる古典SFを数冊消化。

アーサー・C・クラーク『宇宙のランデヴー』
厚さもそれほどでもなく、読みやすくまとまってた…と思いきや、読み終わったあとに『宇宙のランデヴー 4』まで刊行されていることに気がついた。ラストの1行は続編への布石だったのか。続刊もそのうち手を着けたいところ。

フレデリック・ポール『ゲイトウェイ2』
シリーズ一冊目にあたる『ゲイトウェイ』はかなり昔に読んだのだけど、思ったよりも内容を覚えていて驚いた。こちらも『ゲイトウェイ4』『ゲイトウェイへの旅』と続いているようなのでそのうちに。続刊を意識した内容というべきか、プロット的にはあまり大きな進展はなく、流し読みで飛ばしてしまった。安田均による巻末解説によると、ポールの作品は腰をすえてじっくり読まなきゃダメ!ということなので、もったいないことをしたのかもしれない。

現在はジェイムズ・P・ホーガン『巨人たちの星』を読書中。こちらは『星を継ぐもの』『ガニメデの優しい巨人』に次ぐシリーズ3作目。なんだってこんなにシリーズものばかり、しかも半端に読んでいるんだろう。