ラノベは悪魔だ

どこにでも持ち運べて値段も(エロゲよりは)安く、短い時間でも手軽に楽しめるラノベのせいでエロゲに帰れなくなりそうです。いや、なんだかんだで10年近くエロゲファンやってるわけで、そんなに簡単に辞めはしないでしょうが。
ネット上のごく一部では、瀬戸口廉也の引退でてんやわんやなわけですが、僕もご多分に漏れずショックを受けております。ただ、瀬戸口氏はその語り口、主張ともデビュー作『CARNIVAL』の時点で完成されたものを持つ作家だったので、エロゲ業界でこれ以上出来ることがないと判断したのならそれはそれで仕方のないことでしょう。

■今日の買い物
上橋菜穂子精霊の守り人新潮文庫
上橋菜穂子『闇の守り人』新潮文庫
上橋菜穂子『夢の守り人』新潮文庫
フィリップ・プルマン大久保寛『黄金の羅針盤』上下 新潮文庫

タザリア〜を読んでいたらファンタジーな気分になってきたので。